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今週のパンフレット

「理想的な同僚とは?」
 あなたにとって理想的な同僚とは、どのような人でしょうか。今回は、私がこの点について考えるきっかけとなった聖書の言葉を紹介させて頂きます。「何事も利己的な思いや虚栄からするのではなく、へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。それぞれ、自分のことだけでなく、ほかの人のことも顧みなさい。」(ピリピ2:3-4)

 このような人と一緒に働けると嬉しいとは思いませんか?自己中心的な行動もなく、周囲の人を大切に思い、励ましを与えてくれる人と働けば、信頼関係も生まれ、仕事がしやすい雰囲気になるでしょう。逆に、利己的な思いや虚栄心から物事を進め、優越感を感じたい人と働くことは辛いでしょう。

 もちろん、理想的な同僚は、仕事上のスキルも持ち合わせているべきですが、謙遜な人であれば、周囲の教えを素直に受け入れ、必要なスキルを身に付けることができるでしょう。

 私自身も、そのような“理想的な同僚”になれれば良いと思いますが、正直なところ、簡単なことではありません。どうしても、自分にとって都合の良い選択をしてしまいがちです。「どうすれば、このような人になれるだろう」と思いました。そのカギもやはり、聖書に示されています。「キリスト・イエスのうちにあるこの思いを、あなたがたの間でも抱きなさい。」(ピリピ2:5)

 「キリスト・イエスのうちにある」とは、「キリスト・イエスのうちに自分がいる、自分の命がある」という意味です。イエス様は「私達が、どうすれば天の神様と正しい関係を持てるのか」を教えてくださるお方です。本来、人間は神様と親しい関係にありましたが、その関係は、人間の罪、神様に対する不従順な態度のせいで壊れてしまいました。しかし、私達がそれまでの考え方を悔い改めてイエスを信じ、新しい自分に作り変えて頂ければ、再び、神様との親しい関係を持つことができます。その親しい関係を言い表す表現として使われているのです。イエス様は実際に、利己的な思いや虚栄心からではなく、私達の罪を贖うために十字架で死んでくださいました。ですから、「この思い」が「キリスト・イエスのうちにある」と書かれているのです。私達がイエス様と親しい関係にあれば、イエス様のように生きられるよう、作り変えられていくのです。更にお知りになりたい方は、裏表紙のメールアドレスから、HFB聖書研究サービスを申し込んでください。
 
(2018年 通巻314号)

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